英文表記:Printed Circuit Board 英文略称:PCB 電気製品を構成する主要な部品で、部品を固定して配線する基になる板。
※なにか気になる点がありましたらコメント欄にご記入ください。また、工作や回路を製作する場合には、細かい作業などに対して、細心の注意を払われるようお願いいたします。【目次】 1.はじめに 2.改造を加えた点 2.1 基板をプリント基板化した(いくつか機能も追加しました) 2.2 プリント基板化第2弾(1括アース化した) 2.3 割り込みの間は、他の割り込みを無効にした 2.4 ノイズの処理に移動平均化法を取り入れた 2.5 積分動作を取り入れた 2.6 パラメータ同定や平衡点の角度を詰めた 2.7 3点微分を取り入れた 3.動いている様子 4.まとめ 1.はじめに およそ3か月の間、倒立振子に携…
がっちりマンデー!!儲かる色シリーズ第2弾:儲かる緑色 はじめに がっちりマンデー!!の儲かる色シリーズ第2弾では、儲かる緑色について取り上げました。電子基板の緑色インクで世界一のシェアを誇る太陽ホールディングスについて詳しく紹介し、なぜ緑色が選ばれているのか、その理由を探ります。 太陽ホールディングスの概要 企業情報 埼玉県に本社を置く太陽ホールディングスは、年商973億円を誇る企業であり、プリント基板用の緑色インク、特にソルダーレジストと呼ばれる材料で世界市場をリードしています。 ソルダーレジストとは ソルダーレジストは、プリント基板に塗布される緑色のインクであり、回路と回路の隙間を埋める…
こんにちは!アットキャド人材サロン編集です。 残り二か月ほどで新年度ですね!CADオペレーターとしてステップアップするため、細かい知識を身に着けていきましょう👊 今回は、プリント基板CADについての内容となります。 電子回路CADで設計した回路図と部品表をもとに、プリント基板というものを設計します。プリント基板設計では、電子部品を基板上のどの位置に配置し、どのようなパターンで接続するかを設計します。 上記の作業をアートワーク設計と呼びます。基盤のサイズ、消費電力、発熱、ノイズ(雑音)など、複数留意する点があります。 <DRC/MRC> DRCとは、Design Rule Checkの略です。ア…
海外のプリント基板メーカーを簡単に比較する比較するメーカー:JLCPCB、PCBGOGO作成日:2023/11/29(今後メーカーも変更入ると思うので、一応日付を入れとく
以前、同軸管による2分配器を製作しましたが、加工が大変でした。 1200MHzスタック用同軸管の製作 - JN4JXLの業務日誌 そこで、今回はマイクロストリップラインを使ったQマッチによる1200MHz用の分配器を製作してみました。 4分配器 先に断っておくと、高周波や伝送線路の知識はほとんどなく、ネットで調べたことを適当に組み合わせているだけです。 何か間違っているところがあれば、ご指摘いただければ幸いです。
理由があってこの仕様になっています。ホトカプラ付きデジタル入力 7(ESP32)+16(MCP23017) (理由がありこの入力数)マイクロSDメモリ(ESP32へSPI接続)XAIO RP2040をシリアルでESP32のシリアル2へ接続XIAO RP2040のデジタル入力D1をホトカプラ付きデジタル入力ESP32のI2C外部接続用端子ありXIAO RP2040のI2CとSPIの外部接続用端子ありDC5Vレギュレータ搭載(電源供給DCジャック(12V))CP2104/CH9102搭載 ESP32 ダウンローダキット[M5STACK-A105](5V出力改造)接続端子あり(スイッチ操作不要で書き…
年末に買った真空管ギターアンプのその後。 krokovski1868.hateblo.jp *** 結局、自力で基板を外せないので、これも実家にもちかえって父とふたりで分解作業をした。なるほど、基板をやじり型のパーツで穴に差して止めていたのか。ボリュームポットが基板に直付けされているのでシャフトごと外して、やじりの部分をラジオペンチで挟んで基板をフリーにすると、かろうじて半回転させることができた。 裏側はTube Depot社のキットとおなじような見た目になっている。これがプリント基板というものらしい。件の電解コンデンサをふたりしてああだこうだいいつつ吸い取り線をあててどうにか取り外しに成功。…
KiCadで設計したプリント基板が完成しました。初回は10枚製作しました。 実際の製作では先に紹介した画像とは違う回路の基板になりました。早速部品を載せてテストしてみます。ちゃんと動けば良いのですが・・・ ESP-WROOM-32を使った機器をユニバーサル基板で作成していましたが、組立に多くの時間がかかる事と間違が発生しやすいため、プリント基板を作ってみることにしました。コスト面はどうなのか 2機種で共用するように配線をしてみましたが、コスト高が心配されます。機種ごとの専用にしようかなと考え中です。ソフトはKiCadです。ユニバーサル基板での部品レイアウトを元にしてフットプリントの作成、部品レ…
Elecrow に発注していた基板が届いた。中国はコロナで騒がれているので、今年中に届くか懸念されたのだが、間に合った。クリスマスプレゼントも入っていた。 おまけの星形のものは実際の基板で LED などを取り付ければイルミネーションとして機能すると思う。作り方がどこかにアナウンスされていると思うが。4組送料込みで $14.45、相変わらず激安である。ガーバーファイルをアップロードしてから10日ほどで受けとることができた。 左の二つは前回も製作した CubeSatSim Lite 、右上は MLA のコア給電部タップ切替コントローラー、その下が Filter 実験基板となっている。 こちら2種の…
製作している SMT表面実装パーツの Pick & Place Tool はいろいろと試した結果、このあたりで完成形とした。 前回のバージョンとほとんど変わらないのだが、パーツ吸引ポンプをスライド台から降ろしたことが大きい。 前回版ではスライド台と一緒に動くのが ・カメラケーブル ・ポンプ電源ケーブル となっていたのが、 ・カメラケーブル ・エアチューブ となった。 操作してみるとスイッチ回路もあるので意外に電源ケーブルの引き回しがやりにくい感じがした。 画像のようにパイプが上下するブロックのストロークを長くした。使用した真鍮のパイプは定格直径 5mm で同じ 5mm 大きさのドリルで穴開けし…