久しぶりの教団の会議、①頓服の服用②短時間という条件で主治医に許可を得、安全な席を確保してもらった上で向かった。 「助けを求めても無駄だった」 「助けを求めても無駄だった」 「助けを求めても無駄だった」 最寄駅から頭の中で繰り返されるフレーズ。 バスを降りたところからから呼吸が乱れ始め、目当ての建物が見えたあたりで後頭部に違和感。まともに歩けなくなり、数軒手前でうずくまる。 見えているのに、あと数歩なのに。ここまで来たのに。 X牧師は県外にいた。 「助けを求めても無駄だった」 「助けを求めても無駄だった」 「助けを求めても無駄だった」 あと数歩の建物には、私を助けてくれる人はいない。助けを求め…