18 プロペラ・シャフトに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。 (1)3ジョイント・プロペラ・シャフトは,2ジョイント・プロペラ・シャフトと比較して,回転変動を相殺させる性能に優れているため,ジョイント角を大きく設定することが可能となる。 (2)プロペラ・シャフトのジョイント部に発生する二次偶力は,入力軸と出力軸を平行にすることにより解決されるが,プロペラ・シャフトの位相を組み間違えると,二次偶力を増幅させる結果となる。 (3)フレキシブル・ジョイントは,ヨーク間に硬質ゴム製のカップリングを挟み,交互にボルトで締め付けたもので,弾性係数が低いことと,内部摩擦による減衰作用を持っている…