小さなモグラの仲間、「ヒミズ」について紹介しようと思う。 モグラ(長崎に生息するモグラはコウベモグラ)という名前は有名なのでみんな知っているが、その仲間のヒミズはほとんど知られていない。 ヒミズは、分類学的には、哺乳綱、トガリネズミ形目、モグラ科、ヒミズ属のヒミズになる。 高山帯にはヒメヒミズというよく似た名前のものもいるらしいが、長崎には多分いないだろうと思っている。 ヒミズ(2000年1月、佐賀県で撮影) ヒミズという名前の由来は、日光が当たる場所には出ないという「日を見ることはない → 日見ず(不日見)」から付けられたらしい。 こんな名前を聞くと、生きものの名前は生態的な特徴をよくつかん…