先日ゴッホの話を書いた時にいくつかの事実を確認するため、久しぶりにこの本を開いた。 写真が美しいなあと思っていたところ、別のシリーズがあることを知って慌ててAmazonで古本を買う。近頃は昔の本もどんどんなくなっていってしまう気がして、欲しいものがあればすぐ手に入れるようにしている。 今回のシリーズは、ヘルマン・ヘッセがテーマ。 学生の頃、「クヌルプ」という作品を題材に論文を書いたのだけど、やっつけ論文だったのと小説の理解がうまくできなくてかなり苦労した記憶があり、ヘルマン・ヘッセには個人的に苦い思い出しかない。 そんな個人的な事情はさておき、ヘッセのことはよく知らないし、「ゴッホを旅する」は…