観たことなかった昔の名画。思い立って観てみた。 最初から濃厚なラブシーンでちょっとドギマギ。 内容は…身も蓋もない感じで言うと情緒不安定な女性と優男の共依存ラブストーリー。 でもずっと余韻が残って、不思議な魅力を放った映画。 主人公の二人がとっても美しい。。。 絵的に素敵なところはたくさんあるけど、 ベティの黒髪と白い肌、キャンディみたいな唇。 そして真っ赤なドレスを纏った姿はコケティッシュで本当にキュート! 他にもペンキの色、情緒を表す照明、黄色い車、白い猫、、 使われる色が印象的で心をくすぐる。 そして主人公の二人が向かい合ってピアノを弾くシーン。 ゾルグの旋律に乗せて「トン、トトトトトン…