出廷 夏休み中、ハリーはダーズリー家の近くを歩いているときに、ダドリーと一緒にディメンター(吸魂鬼)に襲われます。 ルーピン先生から学んだ守護呪文で追い払いますが、再び「学校外における未成年の魔法使用禁止」の法律に背いたとして退学通知を受け取り、出廷を命じられます。 法廷では、魔法大臣のファッジや役人のドローレス・アンブリッジたちが、「マグルの世界にディメンターが出たなどありえない。ハリーは嘘をついている」と主張。 退学においやられそうになりますが、ダンブルドアが現れ、「魔法省の管理下にあるディメンターがなぜマグル界にいたのか、誰かに仕向けられたとしか思えない」と弁護し、無事にハリーは無罪判決…