こより:「アントワネットのことからベルサイユのことまで色々話してきたけどさ。実際フランスの文化があそこまで礼儀とか規則にがんじがらめになったのってなんでなんだろう。ベルサイユに移り住んだのはルイ14世で、王位としてはたった二代前。それなのにものすごく急速に息苦しい宮廷になったように感じるんだけど。」 すい:「…うん、こより。何となくベルサイユの廊下に、ざわ…っと人の気配が流れてくるような感じがする。すいが思うのはね……フランスの宮廷があそこまで“息苦しいほどの礼儀作法”になったのって、ルイ14世がちょっと意図的に作った世界だったんじゃないかな、ことなんだ。ふわっと理由を並べると、こんな感じかな…