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1979年10月〜1980年9月
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宝塚歌劇団の看板演目の一。
植田紳爾脚本・演出 長谷川一夫演出
池田理代子の同名漫画を舞台化。宝塚歌劇団史上最高の観客動因を誇る作品。
素人の中には宝塚は年がら年中ベルサイユのばらを上演していると思っている人も多い。
初演は1974年に月組で行われ、それ以降、1976年までに花組、雪組。星組、そして再び月組で上演された。これを第1次ベルばらブームと言い、1989年から1991年に掛けて再び各組で再演された。これを第2次ブームと言う。そして、2001年度に星組と宙組で再び上演され人気を博した。
オスカルにスポットを当てた「オスカル編」アンドレにスポットを当てた「アンドレ編」そのほか「オスカルとアンドレ編」や「フェルゼン編」「フェルゼンとマリー・アントワネット編」など、再演といえどトップスターに合わせて毎回脚本が異なるのが特長。
1974年月組 | ||||
1975年花組 | ||||
1975年雪組 | ||||
1976年星組 | 安奈淳 汀夏子 順みつき |
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1976年月組 | ||||
1989年雪組 | 紫苑ゆう 麻路さき |
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1989年星組 | 一路真輝 大輝ゆう 安寿ミラ 紫苑ゆう |
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1990年花組 | 紫苑ゆう 真矢みき 安寿ミラ |
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1991年月組 | 日向薫 天海祐希 大浦みずき |
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2001年宙組 | 水夏希 |
彩輝直 |
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2001年星組 | 湖月わたる 樹里咲穂 |
池田理代子作の少女マンガの金字塔。少女マンガといえばこの「ベルばら」か「ガラスの仮面」かというぐらいに少女マンガを代表する作品。
1972年春から1973年秋に週刊マーガレットに連載された。
アニメ化は少々遅く、1979年。
後に宝塚で舞台化され、宝塚歌劇団の看板演目となる。
2013年4月20日発売のマーガレット第10号に、オスカルと出会う前のアンドレの少年時代のエピソードが描かれた新作が掲載される。
フランス革命期、王妃マリー・アントワネット、男装の麗人オスカル、アントワネットの愛人フェルゼンを中心とした壮大な物語。(漫画原作とアニメは微妙に展開が異なる。特にオスカルの従僕アンドレの役割が違った。)
実在の人物として、革命家ロベスピエール、サン・ジュスト、蔵相ネッケル、没落貴族から返り咲いたポリニャック伯夫人、首飾り事件のジャンヌ(ヴァロア家の末裔)、欲ボケ大司教ローアン(ロアン枢機卿)、愛人ハンス・アクセル・フォン・フェルセン(亡命の手引きをした「ヴァレンヌ事件」)など歴史上の人物が登場するが、オスカルは架空の人物である。ベルナールも架空。アントワネットの白髪化の演出も架空。史実に基づいたフィクションである。
薔薇は薔薇は気高く咲いて、薔薇は薔薇は美しく散る。
代々フランス王家を守る近衛隊の将軍を務めるジャルジェ伯爵家に、五人娘の末っ子として生まれる。父のジャルジェ将軍は後継ぎの男の子が生まれないため、末娘のオスカルを男として育てた。14歳の時、マリー・アントワネットの輿入れをきっかけに近衛隊に入隊し、以降異例のスピードで昇進する。黒い騎士ベルナールと出会ってから次第に自らが貴族であることに疑問を持つようになり、バスティーユ攻撃の際には国王の軍隊としてではなく民衆側に寝返ってバスティーユ牢獄を砲撃し、フランス革命の火蓋を切った。その戦いで命を落とした。架空の人物であるが、実在のピエール・ユラン伍長がモデルとなっている。ちなみにピエール・ユラン伍長はオスカルの部下として「ベルサイユのばら」に登場している。
オーストリア・ハプスブルグ家の女帝マリアテレジアの十一女として生まれる。14歳でフランスのルイ16世と結婚し、二男一女をもうけた。宮廷での生活のさみしさを紛らわせるために浪費や賭博にふけり、フランス財政をより悪化させて市民の憎悪の的となってしまう。スウェーデン人の愛人フェルゼンとの仲も憎悪を増長させた。バスティーユ攻撃をきっかけにフランス革命が勃発してから没落の一途をたどり、最後にはギロチンで公開処刑された。
スウェーデンの貴族の家に生まれる。フランス留学中に仮面舞踏会でマリー・アントワネットと出会い、その後愛人関係となる。オスカルとも良き友人関係を築く。一時、アメリカ独立戦争の遠征軍として出征していた。フランス革命が勃発してからも一途にマリー・アントワネットを慕い続け、ヴァレンヌ逃亡を計画するなど「忠実な騎士」としての行動を見せ続ける。マリー・アントワネット亡き後は彼女を殺した民衆を憎悪する冷たい権力者となり、自身もまた民衆に殺される。
オスカルの乳母の孫。幼少時にオスカルの遊び相手としてジャルジェ家に引き取られた。オスカルに長年恋心を抱いていたが、身分の違いのため苦しみ続けていた。最終的にはオスカルと心が通じる。長々とポエムを詠む癖がある。
ジャンヌの妹で少女期は下町で貧しい生活をしていたが、ひょんなことからオスカルの家に引き取られ、女中のような形で住み込むようになる。オスカルの妹的存在。オスカルはロザリーを「私の春風」と形容している。オスカルが捕まえた黒い騎士ベルナールと恋をして結婚し、ジャルジェ家を離れた。囚人となったマリー・アントワネットの世話役を務めた。架空の人物であるがモデルとなった人物は存在する。「ベルサイユのばら」の作者、池田理代子の作品『栄光のナポレオン-エロイカ-』にも登場する。
新聞記者。貴族が平民から搾取して手に入れた宝石などを盗み平民に返す、というコンセプトで黒い騎士を名乗り盗賊活動をしていた。一時貴族をおびえさせるほどの存在となっていたが、オスカルに捕まえられてロザリーと結婚したのを機に盗賊をやめ、新聞記者の立場から市民の革命の志気を高める活動をするようになった。架空の人物であるがモデルは存在する。
少女期は下町で貧しい暮らしをしていたが、かつての王族バロア家の末裔であることを利用して侯爵家に引き取られる。所謂「春風」のような妹ロザリーとは異なり、金に異様な執着を見せる。ローアン大司教を利用してマリー・アントワネットを巻き込んだ首飾り事件を引き起こす。
しっとりとした木陰のような、ラベンダーの香りがするような伯爵夫人。マリー・アントワネットのお気に入りとして宮廷に君臨し、マリー・アントワネットを賭博に誘うなど、浪費の大きな原因となる。フランス革命勃発の際にはいち早く国外に亡命した。
ルイ15世の孫でマリー・アントワネットの夫。質素で勤勉な性格のため市民には好かれていたが政治的決断能力には欠けていた。妻を大変愛していたが、自分のルックスなどにコンプレックスを持っていたため素直に愛情表現ができず、夫婦生活はあまりうまくはいかなかった。処刑の際には王として立派な死を遂げた。趣味は錠前づくり。
架空の人物。オスカルが転属した衛兵隊の第一班班長。貴族でありながら金が無いため平民同然の暮らしをしている。剣術に優れオスカルも一目置く存在である。オスカルに一生分の片思いをしている。先述の『栄光のナポレオン-エロイカ-』では主要登場人物となっている。
リスト::漫画作品タイトル 漫画 少女漫画
ベルサイユのばら 全5巻セット 化粧箱入り (集英社文庫(コミック版))
ベルばら連載開始30周年記念 ベルサイユのばら大事典 (愛蔵版コミックス)
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【情報学・図書館情報学】筑波大学情報学群知識情報・図書館情報学類 お名前(イニシャル表記) S様 合格した大学・専攻 筑波大学 情報学群 知識情報・図書館情報学類 受験した年度 2024年度入試 専門分野 情報学・図書館情報学 インタビュー内容 A講師:筑波大学への編入学おめでとうございます!受かった時の心境は? S様:「おお~!受かってる!」という気持ちでした。本当に自分の番号なのか、家族に確認してもらいました。面接のとき、落ち着いて、上手くいった感触はありましたが、まさか合格しているとは思っていませんでした。嬉しいのですが、私は社会人ですので、4月から「仕事をどうしようかな」と考えてしまい…
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