エリック・ロメールの「喜劇と格言劇」シリーズ第 2作目 原題は「Le beau marriage」(理想の結婚) 29歳になり結婚に焦り出した女性、クラリスが ズルズルと不倫関係を続けてきた恋人が 妻と離婚する気がないことにやっと気付き 別の結婚相手を本気で探そうとするお話 「結婚する」「結婚相手はこれから見つけるを」という信念を 親友のクラリスに相談すると、クラリスは義理の妹の結婚式で エリートでハンサムな理想の男、エドモンを紹介します どうやらエドモンもサビーヌに気があるよう 最初は意気投合したかのように思えましたが 彼女は彼に好かれようと、偶然を装ったり 思わせぶりな素振りをしたり、関心…