David Ben-Gurion (1886年〜1973年)
ベン・グリオンとも。
イスラエルの初代首相。イスラエル建国の父とされる。
もともとはロシアに生まれたが、早くからシオニスト活動に入り、1906年にはパレスティナに移住している。
以後、ヘブライ語の新聞を発行してオスマン帝国に睨まれて国外追放されたり、イギリス軍に協力してパレスティナに帰還したり。
1935年にはユダヤ機関とシオニスト幹部会のトップに就任、事実上パレスティナ地区のユダヤ人の代表となる。
1948年5月14日にはイスラエル建国を宣言し、初代首相となった。