読んだ本 高島和哉『ベンサムの言語論:功利主義とプラグマティズム』慶應義塾大学出版会 (2017) ベンジャミン・クリッツァー『21世紀の道徳:学問、功利主義、ジェンダー、幸福を考える』晶文社 (2021) ホルへ・ルイス・ボルヘス/オスバルド・フェラーリ『記憶の図書館ーボルヘス対話集成』国書刊行会 (2021) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 日記 ベンサムが再評価される経緯について読んだ。 ミルやシジウィック、その他の研究者がベンサムの研究を通じて功利主義の理論が洗練されたからだということであった。 「カントの義務論vs功利主義」 政治哲学がこ…