フリーとは自由という意味だが束縛、制約がないともとれる。 サラリーマンであれば上司や社則を始めとする会社側が作った山のようにある各種ルールから大きく束縛、制約されるがフリーランスではどうだろうか? やはり契約先がいる以上束縛、制約はついてまわるだろう。では、会社のトップならば自由かと言うと取引先の企業や一般に売る市販製品でも消費者からの要求には答えなければならないので自由とは言えないだろう。 さらに誰とも会わず、自給自足で生きて行けば自由になれるだろうか? しかし、今度は畑を耕すにしても、狩りをするにしても自然という大きな制約の中で生きてからなければならないので、やはり自由とは言えないだろう。…
ある親しい人間(40代)が、自分でやっていたベンチャーを抜け、NEXT100に名前が出てくるようなベンチャー企業に転職した(ちなみに旧帝大を卒業し、ある大手企業でSEをしていて、その後同僚と起業した人間だ。)。 先日会った際、新しいスタートを切ったこともあるのか、なんか若返ったような精悍な顔つきをしていたが、やはり他人の会社に入ることの気苦労についても語っていた。 果たして彼の転職が成功するのかどうか、自体はもう少し見極める時間が必要だろうが、そんなことがきっかけで、40代のベンチャー転職にあたって注意しておきたいこと、やっておきたいこと、理解しておきたいことについて書いてみたい。 業界動向を…
大手企業や外資系企業の求人状況は完全に企業側の買い手市場であり、転職者にとって競争率が高い状況です。 一方で、ベンチャー企業にとっては絶好の採用タイミングと言えるでしょう。 コロナ禍の現在では、今までエントリーすらして貰えなかったキャリアの持ち主が応募して来る時代なのですから。 そして、転職者側にとってはベンチャー企業への転職は大きな覚悟が必要になります。 まず、当然ですが大手企業に比べると年収はかなり下がります。 良くて2-3割減、厳しい時は4割以上減となるでしょう。 もともと、ベンチャー企業自体が若手主体の組織であることから高額な給与テーブルを用意していないことがあります。 同時に福利厚生…
2018年からITベンチャー企業の人事採用担当として、主にITエンジニアの採用業務をしています。 前職では、同じくIT企業の企画営業職、ディレクター、フロントエンジニアとして多数のプロジェクトに関わってきました。 1年間で面接を実施した人数は600名以上、採用人数28名 IT業界以外にも異業種の人事業務を副業として行い、採用代行として一次面接代行として、延べ1,000名以上の求職者とお会いして、面接を実施しています。 これまでの経験を通して、どんな方が面接選考を突破し内定を獲得できるのか紹介していきたいと思います。 書類選考が進まない 証明写真について 文字量 何故、進まないのか振り返ってみま…
// この本(転職に失敗したくない人が読む本: IT・コンサル業界で内定15社の経験者が語るエージェント活用術)、 Kindleで気軽に手に取れる本ではあるが、著者の体験から語られる転職エージェントの使い方はかなり参考になるのでネタバレにならない範囲で紹介。 著者はメーカーのSEとして勤務したのち、33歳でコンサルティング業界に転職、その後中小企業向けの転職支援の会社やスタートアップの経営企画部で新規事業を担当して今に至るという経歴の方とのこと。 20社近い転職エージェントと会い、15社からの内定を得た経験があるのだそうだ。 転職エージェントの担当者にどう情報をもらうのか、中規模の転職エージェ…
ベンチャー転職かな。。。。 本日の損益 ▲111,138円 月次損益 ▲551,037円 累計損益 +41,955,098円
ベンチャー転職イベントに大企業社員が多く参加しているとのこと。 ベンチャー転職イベントに大企業社員が続々。「採用したいけど…」企業の本音 | Business Insider Japan 採用側もWeb上から転職者の情報を集めやすいので、以前より精度の高い情報が得られるようになったのでしょう。裏を返すと、Web上に何の情報も無い社員は警戒されます(加点が無い)。世の中に情報が出る学会活動、プレスリリース、特許出願、省庁プロジェクト等に関わっておくと転職先の印象加点要素となります。大企業とベンチャーは確かに給与は近くなってきましたが、当然違いは多いです。特に仕事の質がかなり違いますので、「ワクワ…
私は現在、ベンチャー企業で働いています。ベンチャー企業と聞くと「自由」「成長」といったポジティブな面を思い浮かべる人もいれば、「多忙」「不安定」などネガティブな印象を持っている人もいるでしょう。 そこで今回は、現役社員がベンチャー企業では働くメリットとデメリットを本音で紹介します。 ※本記事の内容は、私の体験談ベースになっているので、あくまで私が経験したベンチャー企業でのお話です。すべてのベンチャー企業に当てはまらないこともあるのでご了承ください。 ベンチャー企業ってどんなところ? なぜベンチャー企業で働いているの? ベンチャー企業への転職はおすすめ? 現役社員が語るベンチャー企業で働くメリッ…
ベンチャー企業への転職を検討する中えで、やっぱり拭えないのが失敗への不安ですよね。 ただでさえ不安定な「ベンチャー企業」に就職するとなれば、さまざまな面で心配事があるのは当たり前ですし、実際ベンチャー企業に転職した私は、たくさんの失敗や後悔があります。 ただし、今はベンチャーに転職してよかった!と思えています。 今回は、私のベンチャー転職の経験をもとに、失敗の原因と回避方法を紹介します。 ベンチャー転職の失敗=ネガティブな再転職 ベンチャーへの転職で失敗する原因 ベンチャーへの理想が高すぎる 企業のカルチャーとの不一致 情報不足からくる誤った判断 成長戦略やビジョンの変化 役割や責任の不明確さ…
転職サイトの中の人 (@tennakanohito)です。 本日は、コンサルティングファームへの転職活動であなたが失敗しないために、「オススメする転職エージェント」「オススメしない転職エージェント」について、元戦略コンサルタントかつ転職市場の中の人の視点で解説します。 先に結論から言います。 コンサルティングファームへの転職でパートナーとすべき転職エージェントとは、コンサル特有の選考である「ケース面接」の対策を徹底的にしてくれる転職エージェント(例:アクシスコンサルティング、アサイン、コンコード、ムービンなど) 世の中の大半のエージェントはケース面接対策ができない。そのようなエージェントには頼…