www.nhk.or.jpアルフレッド・ヒッチコック監督が手掛けた初のカラー作品。 大学を出たばかりのエリート青年フィリップとブランドンの二人が、自らの優秀さを誇示するために同級生を殺害。さらなるスリルを求め、殺害現場でパーティを開くという行為に走りだすまでを描いています。 本作はもともと、実際に起きた事件「レオポルドとローブ事件」をベースにした舞台劇を原作としています。 そのため、舞台劇のようなリアルタイムに進行するストーリーをワンカット(当時の技術的に不可能であったためカットをつなげたワンカット風)で見せているのが作品のポイントです。(ちなみにワンカットのような手法を取ったのは本作が映画史…