どうも。オリンピックも終わり無事アメリカが金メダルを獲得したが、デゥラントが他のスターと比べても一枚も二枚も上手であることを証明する大会でもあった。困った時は常にデゥラントが何かしらの形で得点しており、イヤニスに傾きかけていたNBAのベストプレーヤーの称号を取り戻した感じである。一方、リラードは意外とオリンピックに向いていないということも明らかになってしまった。3ポイントラインがNBAよりも短いことで、彼が得意のロングレンジショットによるスペーシングの効果が薄れ、更にNBAよりフィジカルコンタクトが許されるFIBAルールではファールが取られづらいのもDameが活躍しきれなかった理由であろう。 …