音楽グループ。 リーダーは、ペドロ梅村。 1971年「別れの朝」でレコードデビュー。 1973年に2代目ヴォーカリストとして高橋まり(現・高橋真梨子)を加え、『ジョニィへの伝言』『五番街のマリ−へ』が大ヒット。 1975年には、紅白歌合戦にも出場。 高橋まりの脱退後はラテンバンドとしての性格を強め、1997年にはメキシコ・キューバでのコンサートを開催するなどして、現在も活動中。
今日の「聴き比べ」はペドロ&カプリシャスの『五番街のマリーへ』です。 先日聴き比べた『ジョニィへの伝言』に続いて大ヒットした曲です。 阿久悠・都倉俊一の黄金コンビの曲です。ヴォーカルは高橋真梨子(当時は高橋まり)です。なんとも哀愁漂う懐かしい感じがする曲です。 かつての上司がカラオケに行くと必ずこの曲を歌っていたので印象に残っています。 lynyrdburitto.hatenablog.com 五番街のマリーへ 作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい…
皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 さて今年一発目の「聴き比べ」はペドロ&カプリシャスの『ジョニィへの伝言』です。 この曲はペドロ&カプリシャスの1973年に発表された4枚目のシングルです。この時からヴォーカルが前野曜子さんから高橋真梨子(当時は高橋まり)に変わったのです。個人的にはちょっとショックでした。 作詞は阿久悠、作曲が都倉俊一のコンビです。この曲も『別れの朝』に劣らず大ヒットしました。歌詞の内容が無国籍ソングなどとも言われました。 lynyrdburitto.hatenablog.com ジョニィへの伝言 作詞:阿久悠 作曲:都倉俊一…
今日の聴き比べはペドロ&カプリシャスの「別れの朝」です。 1971年に発表されたこの曲はペドロ&カプリシャスを一躍人気バンドに押し上げた名曲です。 元々はオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスが作曲した曲でヨアヒム・フックスベルガーが作詞した曲で「夕映えの二人」というタイトルが付いていました。この曲になかにし礼の訳詞をつけて発表したところ大ヒットしました。なかにし礼の訳詞は原曲とはかなり違っていたようです。 ペドロ&カプリシャスの初代ボーカルは前野曜子さんでこの人のボーカルが好きでした。高橋真梨子さんもいいのですが、やはりこの曲は前野曜子さんです。40歳の若さで亡くなりました。残念です。 lyn…
年末からインフルエンザで寝込み、その後もこじらせて、なかなか完治しなかったので、ずっと家にいました。 ネット配信ドラマ&映画を見まくっていました。 そのひとつ「おいハンサム!!」 全8話ですが、その4話めで、「五番街のマリーへ」という曲が出てきます。 ご存じペドロ&カプリシャス。 その歌詞にツッコミを入れる二女の発言がおもしろい。 この「五番街のマリーへ」は昔の恋人(マリー)が今どうしているのか気になる…といった内容ですが。 どんな暮らしをしているか見てきてほしい ~自分で行けよって話しだし。 もし嫁に行って今がとてもしあわせなら寄らずにほしい ~もしマリーが独身だったらワンチャンあると思って…
前野曜子がボーカルを務めたペドロ&カプリシャスのデビュー曲 www.youtube.com タイトル 別れの朝 アーチスト ペドロ&カプリシャス 作詞 なかにし礼 訳詞 作曲 ウッド・ユルゲンス 編曲 前田憲男 リリース 1971/10/25 レコード会社 ワーナーブラザース・パイオニア 最高位 オリコン1位 別れの朝/ペドロ&カプリシャス <本編記事を見る> twilight-tasogare.hatenablog.com
高橋真梨子、故郷福岡で最後の全国ツアー終了「引退ではないので安心して」再会誓いマイク置く www.nikkansports.com <ジョニィへの伝言/ペドロ&カプリシャス(1973年)> 高橋まりがボーカルとなったペドロ&カプリシャスの4枚目のシングル twilight-tasogare.hatenablog.com www.youtube.com
高橋まりがボーカルとなったペドロ&カプリシャスの4枚目のシングル ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子でまた稼げるわ www.youtube.com タイトル ジョニィへの伝言 アーチスト ペドロ&カプリシャス 作詞 阿久悠 作曲 都倉俊一 編曲 都倉俊一 リリース 1973/3/10 レコード会社 ワーナー・パイオニア 最高位 オリコン24位 <ほかの動画も見る> ▼1993年、高橋真梨子がカーネギーホールのライブで歌う「ジョニィへの伝…
前野曜子がボーカルを務めたペドロ&カプリシャスのデビュー曲 『桃色吐息』で高橋真梨子の存在を知って、大人の歌手だなと思ったら、元はペドロ&カプリシャスのボーカルだったと知って驚き、さらに高橋真梨子が2代目で、初代は前野曜子という人だと知ってさらに驚いた。 『ペドロ』とか『カプリシャス』という名前も馴染みのない外国語の単語だ。 前野曜子は映画「甦る金狼」のテーマ曲を歌った歌手でものあるが、その後40歳の若さで亡くなったと知って、ますます謎が深まるばかりだ。 別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さようならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく…