何が楽しかったか、何が嬉しかったかわからないけれど、漠然と悦びに満ちた日ってあるよね。今日がそのような日だった。 秋の訪れを教えてくれる雨の日。穏やかに降ってくる雨を眺め、もう秋がここに渡来してくるんだーと実感した。今日を境目に気温もグッと下がるらしいし。基本的に晴れの日が好きな人だが、久しぶりの雨がそこまで憎らしくはなかった。そうか。雨はこの星のお便りを伝えてくれる鈴みたいなものだったね。猫のいっぱいある傘をもって家を出た。 余談だが、今はあるまちにあるスタバで日記をつけている。ホットティーカモミールを頼んだわけだが、あまりにも温かく一口ももらってない。猫舌すぎる。 金曜はその週の疲れが波の…