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ホアキン・トゥリーナ

(音楽)
ほあきんとぅりーな

トゥリーナ。
1882年生まれー1949年没。作曲家。
画家の息子としてセビリアに生まれる。
ピアノ、和声、作曲などを身につけ20歳で王立音楽院に入学
1905年に、スコラ・カントルムに入る。
以降、1914年までパリで暮らし、その間に、フランスの名作曲家と交流。
アルベニス・ファリャという、スペインの作曲家の先輩たちとも
親交を深めた。
このころより、オケ曲や、室内楽曲やピアノ曲などを
つぎつぎと発表しては認められる。


1913年にパリで開かれた「スペイン音楽祭」で
交響詩「エル・ロシーオ祭の行列?」が演奏され
ドビュッシーに絶賛される。


その後、第1次世界大戦により、スペインに戻り、
ピアノ演奏者、指揮者、音楽評論家として活躍し、
1917年には、大きな功績のひとつである、
「音楽小百科辞典」を完成。
1930年からはマドリード音楽院で作曲の講義を持ち、
66歳で亡くなる

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