ミニチュア×百段階段 ~文化財に広がるちいさな世界~ ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財 「百段階段」 2025年 目黒雅叙園の百段階段は、1935年(昭和10年)に建てられた木造建築。階段途中に宴が行われる部屋が配置され、各部屋の天井や欄干は当時の人気絵師が手掛けた。 この時期の百段階段は雛人形展を行うことが多いように思うが、今年はミニチュア展。それでも、小さい雛人形と雛道具が所々に配置されていた。 百段階段スタート。木製の窓枠デザインが凝っている。天井には美しい絵が。階段の途中、途中に部屋があり、全てがミニチュアの展示。部屋自体の設えも美しいので、同時に楽しめる。 さて、ミニチュア。 …