Photo by mana5280 on Unsplash 愚行が今、繰り返されている ロシアのウクライナ侵攻が長期化する中、ずっと頭の中にある映画が昔見た「それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~」。 シリア第3の大都市、ホムスで圧政に立ち向かった若者たちの姿を至近距離から撮影し続けたそれは凄まじいドキュメンタリーだったのですが、名古屋と同じ規模の街が完全に廃墟と化してしまう情景や、政府軍の攻撃から身を隠すため、破壊された民家の穴から穴をたどって移動したり、破壊された友人の実家から、家族のコーヒーカップを掘り出すシーンなど「戦争が起きたら街はこうなってしまうのだ」という衝撃…