ジョン・カーペンター監督の映画って、見終わった後に「やっぱりB級(以下)だったかぁ」っていう思いをすることが本当に多いんですよ。 でもね、それでもついつい見ちゃうんです。 「男には負けると分かっていても、行かなきゃいけない戦いがある」 それと同じですね。 さて、今回のカーペンター映画は「パラダイム」(1987製作/1988日本公開)。 パラダイムって「ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み」という意味。 まぁ、価値観みたいなものです。 ちなみに原題は「Prince of Darkness」=闇の王子、と全然違うんですけどね。 さて、この映画、観たことはありませんでした。 カーペンター好きと…