jp.reuters.com 南米のベネズエラという国は、石油埋蔵量が世界有数の国で、現在も石油を輸出している資源国家です。 反米左翼国家としても知られ、アメリカの経済制裁を受けており、経済は疲弊しています。 下記の記事にもあるように、ボリバルという自国通貨のインフレ(物価の高騰)がひどく、2020年も6,500%というインフレ率を記録しています。 2018年の少し古いデータですが、1ヶ月の最低賃金が約80万ボルバルで、この賃金だと、1ヶ月働いて稼いでも、トイレットペーパー11個しか買えません。卵だと50個ほどの価値です。 www.yomiuri.co.jp 当然ながら、こういったインフレ率の…