物価高騰が生活を直撃しています。2023年9月の消費者物価指数は前年比2.8%増となり、事前予想を上回りました。このうち食料価格は8.8%増です。ただし上昇率は前月より下がっています。鈍化しているとはいえ、毎月のように価格が上がるのは辛いものがあります。 「物価の優等生」である卵の価格も例外ではありません。昨年の秋頃までは、6個入りパックが100円(税抜、以降も同様)で売っていました。それが今や188円です。2倍近くになっています。私は日常的に卵を食べているので、何とか再び優等生に戻っていただきたいところです。 ふと気になったのですが、昨年ブログに書いた「エッグ・アービトラージ」(URTK, …