ボードゲーム会 友人宅でのボードゲーム会だった。ボードゲームは自分でも驚くくらいずっと好きだ。人間が遊ぶため・楽しむためのルールが、こんなにたくさん、日々新しく、そして切れ味鋭く、彩り豊かな形で存在していることに、都度、感動させられている。ただそのぶん、強烈な愉悦に押しのけられるようにして、交流や雑談をないがしろにしているところも、あるんじゃないかな、とは思う。というか、ある。気をつけたいのだが、難しい。気を取られがちで余裕がない。ルールの把握と説明でいっぱいいっぱいだ。結果、遊んでいるさなかだと、"ないがしろ具合"に気づけないことが多い。帰宅後になって、もっと雑味のあるコミュニケーションをと…