網干の古民家の隣にあったボーリング場とそのオーナーの元自宅、取り壊し作業中でかなり状況が変わる。 オーナーとは3年前知り合いになったものの、その後は引っ込んだきり。 敷地には女貞子の木が多数あったのと、梅の木や柑橘類のデカい木もあった。 女貞子の実は今シーズンが最後になってしもうたし、梅の木からできた青梅も昨年が最後になった。 梅の木は病気になって弱っとったもんを、徒長枝剪定でだいぶ回復させてはおった。 もともとはボーリング場オーナーの土地ではあったものの、経営不振から途中で土地は人手に渡り、家賃を払いながらの自転車操業。 やがてボーリング場も閉鎖廃業し、完全にオーナーの手を離れた。 他人の土…