1.美術出版社 世界の巨匠シリーズ『ブラック』 レイモン・コニャ解説 山梨俊夫訳 1980 33×26cm 原色図版48葉、モノクローム図版72点。日本で出ている画集のなかでは、もっとも数多くのブラックの作品に触れられる一冊。原色図版の作品ごとに付けられたレイモン・コニャの解説がよいので、その絵の良さや見るべきところが絵画を専門としない者にもよく分かる。視線を誘導するのに長けた文章が、ブラックの絵画に輝きと翳りの深まりを加えている。 付箋:10, 13, 16, 17, 20, 29, 41, 47, 53, 74, 86, 96, 104, 134, 142, 158, 162, 164 2…