スネル中4日、山本中5日 ― ドジャースのシリーズローテーションに見る戦略とリスク 2025年のポストシーズンで、ドジャースはエース左腕ブレイク・スネルを中4日、右腕エース山本由伸を中5日で起用するというローテーションを採用した。これは、両投手をそれぞれ第1戦・第2戦に先発させ、以降の再登板を視野に入れた短期決戦仕様の配置である。 この戦略の狙いは明確だ。左のスネル、右の山本という“二枚看板”を交互に出すことで、相手打線に同じタイプの投手を続けて当てないようにし、かつ両者をできる限り多くの試合で使う。ポストシーズンでは中4日ローテが一般的とされるが、山本はシーズン中から登板間隔を1日多く取る中…