学名:Epipremnum aureum
科名:サトイモ科
原産:ソロモン諸島
ハート型の葉を持つつる性の観葉植物。白色の斑が入る基本種、白色の腑がさらに多く入る"マーブルクイーン"、明るく鮮やかな黄緑色一色の"ライム"などがある。いずれも、高温多湿と直射日光を好み、非常に育てやすいため大変人気がある。ハワイでは雑草のように日陰の片隅でもどこでも至るところに生えているために高価なものには感じない。1ヶ月に10センチ位は成長するようである。枝の途中から根のようなものが生えだし壁とかに根を張ろうとする。黙っておいたら壁に引っ付き剥がすことも容易になる。根を金魚や熱帯魚の水槽の上部ろ過装置内に這わせると水質を浄化してくれるし、その栄養分でポトスも成長するので熱帯魚や金魚、ポトスを飼育するには非常に最適な環境になる為にポトスの活用方法は観葉植物としての楽しみの他にマダマダ沢山有るのかもしれない。
冬越し温度は5℃〜10℃。