1983年8月にパソコンゲームとしてエニックスから発売された、コマンド選択式推理アドベンチャーゲーム。
のちに『ドラゴンクエスト』を手がけることになる、堀井雄二の作品。
1985年にはファミリーコンピュータにも移植され*1、堀井のファミコンデビュー作となった。
当時のテレビゲームはアクションやシューティングが主流であり、ファミコン初の「本格派アドベンチャーゲーム」という事で大ヒットを起こした。
「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」「軽井沢誘拐案内」と合わせて「堀井ミステリー三部作」とも呼ばれている。
現在は、iモードやezwebなどの携帯電話でも遊べる。
*1:移植はチュンソフトが担当