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ポール・ジャクレー

(アート)
ぽーるじゃくれー

Paul Jacoulet

 多色木版画家、水彩画家

略歴

1896年パリ生まれ。

1897年父親が旧東京外大のフランス語講師として来日、二年後母と共に来日。

1907年日本画を池田輝方・蕉園に学ぶ。

1930年西洋のため南洋諸島へ旅行、マリアナ、カロリン、セレベス、フィジー諸島の現地人をスケッチ、水彩画を作る。

1931年版画の製作を始める。

1936年<世界風俗版画集第一輯>彫師、摺師とのコラボレーションで反響を呼ぶ。以後死ぬまで166点の版画を残す。

1960年糖尿病で死去

参考・参照

版画藝術1988,№60

淡交社2003、5、14<ポール・ジャクレー>(横浜美術館監修)

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