Michael Jack Schmidt
70〜80年代のMLB選手。
通称「史上最高のサードベースマン」。
右投右打、ポジションは三塁手。背番号は20番。
1949年9月27日生まれ。米国オハイオ州出身。
オハイオ大学から1971年、ドラフト2位でフィラデルフィア・フィリーズに入団。
1972年、メジャー昇格。
1974年、36本塁打、112打点でナ・リーグ本塁打王、打点王の二冠を獲得。
以後、本塁打王を8回、打点王を4回獲得。
1980年、ワールドシリーズ制覇に大きく貢献。
1980年、1981年と2年連続でナ・リーグMVPを受賞。1986年にも受賞した。
生え抜きの強打者として1970年代、1980年代のフィリーズを支えた。
また三塁手としての守備も抜群で、通算10度のゴールデングラブ賞を記録。
1989年、現役引退。
実働18年で通算548本塁打、1595打点。本塁打数、打点数は球団記録。
1990年、背番号20番がフィリーズの永久欠番となる。
1995年、米国野球殿堂入り。