H27.5.小児のマイコプラズマ肺炎の治療について正しいのはどれか。 (1) 治療の第一選択はマクロライド系薬である。 (2) マクロライド系薬の効果は、投与後2~3日以内の解熱で評価する。 (3) マクロライド感性菌に対するトスフロキサシンの抗菌活性は、クラリスロマイシンと同等である。 (4) マクロライド系薬が無効の肺炎には、クリンダマイシンが有効である。 (5) ミノサイクリンは短期間であれば年齢を問わず投与が可能である。 a (1),(2) b (1),(5) c (2),(3) d (3),(4) e (4),(5) 正解 a (2)48時間で解熱しない場合はマクロライド耐性を疑う …