最初は、先輩が書いたプログラムを理解することから始めました。はっきり言って大変でした。アセンブラですから。アセンブラって今では、ほとんど使われていないでしょうけれど、当時の組み込みマイコンはアセンブラでのプログラミングが主流だったと思います。 アセンブライコールマシン語ですからね。アキュムレータ、レジスタ、I/Oポート間でのデータ転送やら演算やらを行いながらすべての制御を行うんですけど、たいしたことは行ってないんですけど、すぐに行数が膨れ上がるんです。いかんせ、1つの命令で できることが知れているので。そんなプログラムを1か月とか、時間をかけて解析して理解するところからでした。それは根気の要る…