電波新聞社より発刊されていた月刊パソコン・プログラム雑誌(1982〜2003)。通称「ベーマガ」。当初は毎月10日発売で、途中から毎月8日発売に変更された。1982年に創刊し、2003年5月号(4月8日発売。通巻251号)で休刊した。
1982年7月「ラジオの製作」より独立・創刊。1999年2月号に通巻200号を達成。
発行部数は最高28万6千部(96年5月)。パソコン雑誌で1位になったこともある。
創刊時には、ベーシック・プログラム投稿雑誌としてプログラムを載せるだけだったが、やがて市販パソコンゲームの他、アーケード・ゲームやコンシューマ・ゲームも取り扱うようになった。
投稿プログラムは、長年BASICだけを取り扱ってきたが、時代の流れとともにBASICだけでは難しくなっため、やがてC言語などBASIC以外のプログラムも掲載されるようになっていった。
姉妹紙にコンピュータ・ミュージックマガジンがあったが、本誌に吸収後、消滅。
読者の中心は,中・高校生。男性が多かったが、イラストの投稿に限っては女性も目立った。