私は嫉妬した。私は専業主夫である。彼女からは、たまに、職場の話を聞いていた。わけのわからん上司がいること、とても感じのいい初老の先輩がいること、今日はひどい客が来た、等々。 ある日彼女は、軽やかに帰ってきた。たいてい、ああ今日も一日、疲れた、というふうに帰ってくるのに。 彼女の仕事はシフト制で、一緒に仕事をする相手が、その日によって変わる。どうやら、Aという男と一緒の時、彼女の機嫌が良く帰宅することが判明した。 一度だけ、私もAと会ったことがある。職場で、破棄する大量の座布団を、モッタイナイということで多くの社員が家に持って帰ることになった。社員は皆車で通勤していたが、彼女は徒歩通勤。で、その…
アメリカを代表する名門大学のひとつであるカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は、留学を夢見る多くの学生にとって憧れの大学です。 その魅力は、世界的に認められる高い学術水準だけではなく、ロサンゼルスというダイナミックな都市そのものが持つ多様性、エネルギー、そして可能性に満ちた環境が大きく影響しています。UCLAは、世界中から高い志を持ったトップレベルの学生が集まり、切磋琢磨する大学です。 この記事では、留学を検討中の方や、UCLAについて知識を深めたい方にむけて、UCLAの魅力について詳しく掘り下げていきます! カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)とは? ロサンゼルスという立地の…
今回は、先日所属サークルの方で読書会を行った、河野裕さんの「昨日星を探した言い訳」について扱いたいと思います。この作品を扱うのは2度目ですね。 kotom0919.hatenablog.com 昨日星を探した言い訳 作者:河野 裕 KADOKAWA Amazon 今回の読書会のテーマは「差別をなくすためにはどうすればいいのか」「また、差別はなくさなければいけないのか」でした。 まず、差別の必要性とは?という点に関して、生物学的な視点から考えました。優秀な遺伝子を残し、劣等遺伝子を残さないために差別が必要であるという観点でした。人間の倫理的にではなく、動物的に見れば納得できますよね。 また、差別…
今日は新潟市でLGBTQ+をはじめ、いわゆるマイノリティーの方への支援についての研修がありました。基礎的な概念の知識から、支援における最初の関わり方まで、なかなか具体的な講義でした。 合掌
女性議員へのひぼう中傷 背景に何が 2024年11月30日 NHK 11月、発表された大臣政務官の人事。その直後、政務官に就任した女性議員たちに対するSNSの投稿が急増しました。目立ったのは「女性を出世させる逆差別」などといった否定的な投稿で、中には「○○女」などと人格を否定したりおとしめたりする投稿も。議員は公職で、批判を受ける立場にありますが、女性議員の場合、SNSでひぼう中傷をより受けやすいという調査結果もあります。なぜターゲットになるのか、議員や、実際にSNSでの書き込みを行っていた人を取材しました。 どう対応したらいいか分からなかった 自民党の衆議院議員、英利アルフィヤさん。11月、…
【月曜はAsylumの人たち】9・スティーヴ・ファーガスン 初期Asylumでリリース枚数が少なかったゆえ希少価値では一番だったスティーヴ・ファーガスンの唯一作「Steve Ferguson」(SD5060)は残念ながらそれほど大した1枚ではなく、後年結構な金額を出したわりにピンとこなかった悔しさからそう思います。ただ作家としてウェンディ・ウォルドマンやジェニファーにいい曲を書いてます。Asylumには珍しい黒人sswで、ジャクソン・ブラウンのプッシュでのデビューだったのだとか。”Gypsy Hollw”は内省的な曲ですがまずまず。 https://www.youtube.com/watch?…
こんばんは。DOIC0330です。 【当ブログではアフィリエイト広告などを含みます】 11月最終日ですね。 今年もあとひと月か~。 ほんとに一年が早い💦 昨年からダンナさんの塾経営に携わるようになり、今までにない経験ができました。 こどもたちと関わり、教育について少しですが学び。 一年一年成長しているこどもたちの将来に少しでも貢献できたら、と思います。 新シリーズ?読んだ本紹介① 海外への憧れ。 「デカくて悪いか!」&「デブで悪いか!」 「モーレツ!イタリア家族」 元祖はこれかも。 まとめ 新シリーズ?読んだ本紹介① 需要があるかわかりませんが… 書店員時代に購入して現在も本棚や積読になってい…
アイヌ通史: 「蝦夷」から先住民族へ 作者:リチャード・シドル 岩波書店 Amazon 漫画『ゴールデンカムイ』完結後、作中で描き切れなかったアイヌ差別や植民地支配の歴史を学ぶために読書会を開いています。今回は、リチャード・シドル 著 , マーク・ウィンチェスター 訳『アイヌ通史 蝦夷から先住民族へ』(岩波書店、2021年)を読みました。以下は、読書会開催時の議事録を公開用に編集したものです。 (開催日:2023年9月~2024年3月)
今日の誕生花は アザレア(西洋躑躅) 花言葉は 青春の喜び 節制 晩春の花のようです。ツツジ科の花のようです・・・ ・竜田川いはねのつつじ影みえてなほ水くくる春のくれなゐ 藤原定家『新続古今集』 藤原定家はきっと竜田川が好きな地であったと確信している・・・ その地に佇むと昔にタイムスリップしたような気分になる・・・ (⋈◍>◡<◍)。✧♡ 今日は何の日? 太平洋記念日 1520年の11月28日に、ポルトガルの探検家であるフェルディナンド・マゼラン氏が太平洋に出た事を記念する日として知られています 当時香辛料貿易の膨大な利益に目をつけたのでしょうか貿易の目的があったようです 目的地はマラッカ・・…
こんにちは、ちょっと早いですがなんとなく今年の総括みたいなことです。 ふと思ったのですが来年は2025年ということで、Y2K、いわゆるミレニアム、2000年問題(何だったんでしょうね?)から4半世紀ですね。早いものです。なんかつい昨日のことのようにさえ思えてしまします。 この間何があったかというとまず9.11があり、3.11があり、コロナ禍とウクライナ戦争、ガザ紛争とまあ順調に?10年周期くらいででかい出来事が起こっており、それらは未だ世界史に爪痕として、または現在進行形で残っているという、世界、社会とは本当に簡単にはいかないものだという認識を新たにさせられます。我々はまさに歴史を生きて、作っ…
アメリカ民主党とそれを支持する左派は差別されていもいない人に差別意識を持たせその他のひとたちから分断している。彼らは多様性という美辞麗句を使ってLGBTを始めとして少数派を多数から切り離し被差別感情を植え付けて取り込みをしている。 以下は冗談だがアメリカ民主党と左派はかようなバカげたことをしている。 そうだ!わたし歯差別されている! 私は卵アレルギーで外食チェーン店やビジネスホテルの卵朝食が食べられない。 定食についている卵を食べずに残すとオカズがなくてタンパク質が取れず栄養のバラが悪い。 日常生活を送って行くのに明らかにハンディーがあって不便だ。LGBTの人たちと同じように卵が食べられないの…
あるまじき醜聞 国内最大の発行部数を誇る読売新聞の社会部記者が同僚女性に対し、セクハラ行為を働いていたことが発覚。ところが、会社はその処分をひた隠しにしているという。 【写真を見る】「服の上から胸を触り…」 読売新聞若手記者にスキャンダル 問題の記者とは、大阪社会部で府警クラブに所属し、2課担当だったA記者と同クラブのサブキャップを務めていたB記者の二人だという。 事情を知る関係者が話す。 「Aは懲戒処分の中でも2番目に重い諭旨解雇、Bには停職1カ月の処分が最近下されました。同じ読売の女性記者などに対するセクハラ行為が確認されたためと聞いています」 二人に関する異変について、他紙の大阪社会部記…
最近のジム・アニメはコレでした。2012年に放映された作品で、結構評判にもなりました。その後第3期まで作られていますし、映画版も何作かできてますね。何年か前に配信になった頃にいちど見ようと思ったんですが、その時は今一つフィットせず途中でギブアップ。ちょっと思うところがあって、今回ジムでウォーキングしながら見たんですが、割とトントンと最後まで見てしまいました。面白かったですしね。 あらすじ:2112年、シビュラシステムにより人々の「犯罪係数」が測定され、一定の基準を超えると「潜在犯」として拘束される社会が成立しています。新任監視官の常守朱(つねもり あかね)は、公安局刑事課一係に配属され、執行官…
モヤ対談 作者:花田菜々子 小学館 Amazon メモ ▼図書館の検索システムを利用して「岸政彦」を探したところ、この本がヒットしました。借りてみると、錚々たる顔ぶれの対談相手が並んでいるので、興味深いです。2023年11月刊。 目次 ※ 便宜上、連番を割り振りました。 はじめに ヨシタケシンスケ 大人だって完璧じゃない 窪美澄 子持ちの恋愛 山崎ナオコーラ 家事と生産性 メレ山メレ子 恋愛の教科書がない時代に 田房永子 家族という呪縛 ブレイディみかこ エンパシーの鍛え方 荒井裕樹 マイノリティーと人権 岸政彦 「聞く」って難しい ひらりさ 推しとお金と私 東畑開人 心を守るには 西加奈子 …
昨日ブログを書き忘れたので 本日その穴埋め。 私が感じる石破総理大臣 ネットの写真を見ると なんか、 昭和のがんこ親父さんにみえる 作家のような風貌 そして数々の良くない噂 カバンがボロボロ 食べ方が汚い マナーがなってない 総合すると 昔の大学の我道行く教授像とぴったりする。 それでもって、 上から目線の物言いらしい。 岸田氏が、腰低めのしたたか戦略家だったのに対して 知るかそんなもん。わしゃ関係ないタイプの 石破氏。 見てくれも悪しい 嫌悪感があっても良いはずなのに なんか良い気がする。 そう、 恥を恐れずに書けば、 私にも同じものがあるから 何か嫌じゃないのだと。 ブログだっていつも上か…
アメリカ民主党、日米メディア、は自らのウソに騙された。 全ての世論調査でカラマハリス氏とドナルドトランプ氏は接戦しているとしていた。だがふたを開けてみたらトランプ氏の圧勝だった。 激戦州7州の結果出てすべてで勝利し312の選挙人を確保した。ハリス氏h228なので一方的だった。 選挙前メディアが接戦を報道する一方で多くの中道右派系のネット発信者たちが世論調査がおかしいトランプの一方的優位のはずとしていた。 結果からしてマスメディアが間違っていたのだがほとんど反省はない。一部にはトランプ支持者でることを隠す隠れトランプがいるのが原因としている。だが面談でのアンケートであればトランプ支持がバレれるこ…