マイヤー・アムシェル・ロートシルト(Mayer Amschel Rothschild、1744年2月23日 - 1812年9月19日)
ドイツの銀行家。ユダヤ系。ロスチャイルド財閥の祖として一族の基盤を築いた。生まれた時の姓名はマイヤー・アムシェル・バウアーだが、元の家名であるロートシルト(ロスチャイルド、「赤い楯」の意)に改姓。赤い楯は一族の家紋であり、また父モーゼスが開いた銀行の紋章でもある。名前の「マイヤー」は典型的なドイツ人名であり、一方ミドルネームの「アムシェル」は典型的なユダヤ人名である。