最後の最後まで…! 第21ステージは、モナコを出発してニースにフィニッシュする、登り要素の強い33.7kmの個人タイムトライアル。 最終日がスプリントではないのは35年振り、そしてパリがフィニッシュ地点でないのは、なんとツール史上初。 異例づくしの最終日、はたして勝者は誰になるか。 序盤の出走で好タイムをマークしたのは、レニー・マルティネス(グルパマFDJ)。 レニー・マルティネスはホットシートに1時間以上居続けたけれども、同じくクライマータイプのアロルド・テハダ(アスタナ・カザクスタンチーム)がタイムを更新。 登り要素の強いレイアウトに適性のある選手はやはり少なく、その後はトップタイムを更新…