主にハンバーガーを提供する飲食店。ファストフード(ファーストフード)店。英語表記はMcDonald's。
黄色のMのマークとドナルド、そして藤田田*1で有名なハンバーガーチェーン。ファストフードの代名詞としても名を馳せる。ハンバーガーやポテトフライを提供し、近年ではシアトル系コーヒーチェーン店「マックカフェ」を併設する店舗も多い。ちなみに「M」のようなマークは2つの「虹」を意味している。
「マクドナルド」店舗自体は日本マクドナルドホールディングス株式会社の100%子会社である、日本マクドナルド株式会社が運営。社長はサラ・カサノバ(2013年8月就任)。前任は原田永幸(原田泳幸)*2。
JASDAQ、証券コード2702。
デフレ時代の象徴とされた「ハンバーガー59円」時代の後、「マックグラン」などの高級化路線の難航、「500円・100円マック」の導入とそのわずか3ヶ月後の値上げなど、経営は若干迷走といわれている。それでもいつの時代もファストフードのトップリーダーである。
日本マクドナルドを創業した藤田田は英語の発音である「マクダーナルズ」としないでアメリカ本社の反対を押し切って日本語読みで親しみを持てる「マクドナルド」とした。
2001年時、世界中に約28000店。日本国内に3298店((2011年時)。世界中で、毎年新たに約2000店が、増え続けているとされる。