マザー牧場は、千葉県富津市田倉、鹿野山の隣の鬼泪山の山頂付近に位置する、牧場のテーマパークである。
都心近郊に250ヘクタールの敷地を展開。サクラ、菜の花など四季の風景やいちご狩りが楽しめ、またウサギ、ヤギ、アヒルといった動物ともふれあうことができる観光牧場。
運営会社である株式会社マザー牧場は、東京タワーを運営する日本電波塔株式会社のグループ企業であるが、これは、東京タワー建設候補地の一つとして、日本電波塔株式会社創業者である前田久吉が取得していたことに因む。その後、東京都港区の現在地に決定したため、観光施設として転用されることになった。