Matthew Libatique(1968-) 撮影監督
盟友ダーレン・アロノフスキー監督の長編デビュー作『π』、ジョエル・シュマッカー監督が「ドグマ95」を意識した意欲作『タイガーランド』の撮影で頭角を現す。アロノフスキー、シュマッカー監督とはその後もコラボレーションを重ねている。 『インサイド・マン』等、メジャー作品であってもインディーズ的なアプローチを貫いてきたが、『アイアンマン』(ジョン・ファヴロー監督)でアメコミ原作のVFX超大作に挑戦した。
●概要 ●海外勢976名 ●他俳優 ・「日本勢のリスト」へ ●概要 映画監督、脚本家、プロデューサー、俳優、その他スタッフといった映画人が影響を受けた・好きな映画。 「国別」、未個別化「一覧」、それ以外「その他作家」、「映画評論家のベスト」 ※2022年12月21日追記:文字数制限のため「日本勢」リンク集独立
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1048 【ブラック・スワン】(2010年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 純白の野心は、 やがて漆黒の狂気に 変わる… チャイコフスキーの流麗な旋律に彩られ幻想的な世界が繰り広げられる【白鳥の湖】。このあまりにも有名なバレエの演目をモチーフに想像を絶する衝撃的な映画が誕生した。主人公ニナは《白鳥》にふさわしい可憐なバレリーナ。しかしプリマの座を射止めるには魔性に染まった《黒鳥》にもなりきらねばならない。バレリーナの試練と孤独…ライバルへの嫉妬や憧れを極限のレベルの心…
映画「オッペンハイマー」/あらすじ評価レビューと感想:🎉【米アカデミー賞 2024 受賞】作品賞ほか7冠! 評価:星3つ ★★★ 2024年 株主優待鑑賞13本目 あらすじ 感想 2024 アカデミー賞 ノミネート情報 映画「オッペンハイマー」/あらすじ評価レビューと感想:🎉【米アカデミー賞 2024 受賞】作品賞ほか7冠! 評価:星3つ ★★★ 2024年 株主優待鑑賞13本目 利用した株主優待:東京楽天地 あらすじ 第二次世界大戦下、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト「マンハッタン計画」。 これに参加した J・ロバート・オッペンハイマーは優秀な科学者たちを率いて世界で初となる原子爆弾…
死期の迫った肥満症の男が娘との絆を取り戻そうとする姿を描くというA24 作品。以下肥満症の男をデブと呼びますが、他意はない、ご容赦のほどを。 いかなるホラーを見せてくれるかと思ったら全く違っていた。長く人生を送った者にしか分からない、人生の閉じ方を描いてくれていた。泣けた!まさかのA24 作品だった。(笑) 原作:劇作家サム・D・ハンターによる舞台劇。小説“白鯨”がメタファーになっているが、未読です。 監督:「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー、脚本:サム・D・ハンター、撮影:マシュー・リバティーク、美術:マーク・フリードバーグ ロバート・ピゾーチャ、衣装:ダニー・グリッカー、編集:…
原題:MAESTRO 監督・脚本:ブラッドリー・クーパー 脚本:ジョシュ・シンガー 撮影:マシュー・リバティーク 編集:ミシェル・テゾーロ 美術:ケビン・トンプソン 衣装:マーク・ブリッジス 特殊メイク:カズ・ヒロ 音楽:レナード・バーンスタイン 始まった瞬間からブラッドリー・クーパーの肩ブン回しが感じられ、「リッチでクラシックな映画観させてもらってるわ~」という気持ちになりました。ただ、あらゆる面で「自分とはかけ離れた世界」というよそよそしさがぬぐえず、序盤はわりと引き気味な鑑賞に。ぐっと惹きこまれたのは中盤。『落下の解剖学』に引き続き「これは夫婦地獄モノだったのか!」という展開になり、キャ…
今回のアカデミーSHOWは順当にほぼに妥当な受賞結果となったが メイクアップ&ヘア賞、主演女優賞の選出には納得いかない! <哀れなるものたち>は好きな映画ではあるが、 エマストーンの受賞は正当ではないと思う、派手で特殊なキャラは目を奪われがち(そういえば昨年のザホエールの主演男優賞も同じ感想だ)そのうえ人気女優が惜しげもなく再三裸体を披露し過激なSEXシーンに挑めば「熱演」と絶賛されるのだ、大雑把に見ればそれを熱演と言ってもいい、だが本当に上手く演じたのは誰かを細かく見ればそれは<落下の解剖学>ザンドラヒュラーだ、、、 メイクアップ&ヘア賞も<哀れなるものたち>だが、ウィレムデフォーの顔のメイ…
おそらく今年のアカデミーSHOWは <オッペンハイマー>の圧勝になると思うが とりあえず、予想してみた(赤字が予想)、、、 作品賞 作品としては<落下の解剖学><関心領域>も良さそうだが、やはりハリウッドの賞イベントだけに決まるところで決まるのだと思う、、、とうとうやったね、ノーラン!となるか?なりそうだね、、、 『American Fiction(原題)』『落下の解剖学』『バービー』『The Holdovers(原題)』『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』『マエストロ:その音楽と愛と』『オッペンハイマー』『パスト ライブス/再会』『哀れなるものたち』『関心領域』 監督賞 ついにノーランがオ…
僕は信じたかった。 異色の室内劇×壮絶な心震わすヒューマンドラマ 第95回アカデミー主演男優賞原題:THE WHALE 監督:ダーレン・アロノフスキー 脚本:サム・D・ハンター 撮影:マシュー・リバティーク 編集:アンドリュー・ワイスブラム 美術:マーク・フリードバーグ、ロバート・ピゾーチャ 衣装:ダニー・グリッカー 音楽:ロブ・シモンセン 原作:サム・D・ハンターブレンダン・フレイザーをはじめ役者陣の演技はすばらしかったと思うのですが。 ごめんねぇぇぇ!チャーリーすっっっごく嫌い!!このキャラをブレンダン・フレイザーのチャームで糖衣してるの本当に腹立つ!!!そもそもチャーリーの言動は今後も続…
『マエストロ:その音楽と愛と』は、20世紀を代表する作曲家&指揮者であるレナード・バーンスタインの物語だ。大ヒットした『アリー/スター誕生』(2018)に続くブラッドリー・クーパーの長編映画監督第2作で、クーパーが主演も兼任している。 クーパーはバーンスタインの3人の子供たち、ジェイミー、ニーナ、アレクサンダーと数年間、緊密に協力し合い、作品を作り上げた。また、バーンスタインの妻で俳優のフェリシア・モンテアレグレをキャリー・マリガンが演じ、キャリア最高の演技を見せている。 youtu.be 第80回(2023年)ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門出品作品。第81回 ゴールデングローブ賞…
●ギャングアクションもの26本 ●他ギャングもの24本 「1000本計画」の内他のギャングもの ・他 強盗・ヤクザもの→「②」 ・「その他刑事・スパイ・探偵 等」 ・「他犯罪アクション」 ・「他ミステリー、スリラー等」 ●ギャングアクションもの26本 スカーフェイス ブライアン・デ・パルマ ハワード・ホークス「暗黒街の顔役(スカーフェイス)」のリメイク 脚本:オリバー・ストーン。殺し屋、銃撃戦 ◆ トッド・フィリップス、名越稔洋 クエンティン・タランティーノ、マシュー・ヴォーン トレイ・パーカー&マット・ストーン、 アントワーン・フークア、マイケル・J・フォックス エ・ライト、福山雅…
www.shochiku-tokyu.co.jpエマ・ワトソンとトム・ハンクスが共演したことで話題となった作品。 巨大SNS企業"サークル"に入社したメイが、自らの生活を24時間公開する実験に臨んだことから、常に大衆から監視される恐怖を体験することとなる姿が描かれていきます。 SNSの恐ろしさを説いた今風のストーリーを、エマ・ワトソンが持ち前の演技力で表現をしています。 "ザ・サークル"のCEOであるベイリーを演じたトム・ハンクスの迫真の演技にも注目。 中でも、スティーブ・ジョブスを彷彿とさせる演説シーンは、その熱意が伝わってくる見ごたえあるシーンとなっています。 話題となっていただけに、二人…