レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「クリムゾン・リバー」(2000)です。 フランスアルプスの小さな大学都市ゲルノンで、残忍な猟奇殺人事件が起こった。それは目をくり抜かれ両手を切断、胎児のような形を模したもので50mの崖から発見された。地元警察では手に余り、パリ警察からニーマンス警視(ジャン・レノ)が派遣された。そんな時、近くの田舎町ザルザックで墓荒らしがあり、マックス警部補(ヴァンサン・カッセル)が捜査を担当する。まったく関係ないの様な事件の裏にとんでもない事実が隠れているのだった… ノワールスリラー映画だと思って見たら、そうではなく猟奇味のハー…