にほんブログ村 『世界は感情で動く』 行動経済学からみる 脳のトラップ マッテオ・モッテルリーニー著 泉典子訳 紀伊國屋書店 ・いかなる精神も、 自分自身を 考える力が なければ、 十分な力は 持てない。 ・無意識の認知は 言ってみれば 「無意識の先導」で、 周囲からの 挑戦を 唯一可能な 方法でさばくために、 進化の過程で 身につけたものである。 唯一可能な方法とは、 生存に適した 一連の行動を、 少しばかりの 洗練された 情報をもとにして、 すばやく 決定する という 方法である。 無意識の認知は、 私たちの 精神が 練り上げる 「怠慢」の プログラムで、 私たちは それに、 うまく 生き…