レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「マディソン郡の橋」(1995)です。 1989年冬、母の葬儀の為に集まったマイケルとキャロリンは母フランチェスカ(メリル・ストリーブ)の遺書を読んで驚いた。「火葬にして、ローズマン橋から灰を巻いて欲しい」と書いてあった。更にノートを読み進むと、1965年の秋に夫と子供二人が子牛の品評会に出掛けていた時、あるカメラマン、キンケード(クリント・イーストウッド)と知り合い深い関係になったことが書かれていたのだった… ロバート・ジェームズ・ウォラーの同名ベストセラー小説を映画化した作品です。当時、映画監督として名を成した…