サトイモ科テンナンショウ属に属する、森の木陰に生える多年草。 学名:Arisaema serratum
独特な形の花をつける。その後、赤い実ができる。
蝮草と言われる由来は茎の模様がマムシに似ていることからとも、花の形が鎌首をもたげたマムシに似ているからとも言う。
関連語 :植物
今回のキャンプで出会った生きものたち (カメムシ除く) マムシグサ 誰も食べないので目立ちます ツブラジイ もちもちして美味しかったです 野良猫ちゃん ・カシラダカ(鳥) ・クロジ(鳥) ・アオゲラ(鳥) ・ザトウムシ(虫) ・シャチホコガ(虫) ・ガガンボ(虫) ・マムシグサ(植物) ・マンリョウ(植物) ・ツブラジイ(植物) ・野良猫(哺乳類) あまりウロウロしなかったので、今回はこんな程度でした ここのキャンプ場は野良猫がいて、キャンパーにご飯をもらって生活しているようで、にゃあにゃあ鳴きながらねだりにきました わたしも毎度のことで、猫ご飯を持参してきています 食べた後もじっと焚き火のそ…
涼しさや杉の参道進むとき 連日33度続き、熱帯夜、夕立も降らないこの異常な暑さの中、遠州森町の小国神社に詣でた。あそこなら涼しいかなと思ったからなのだが、結果、実に涼しかった。 土曜日とあってか、駐車場もほぼいっぱい、門前の茶や横丁も混んでいた。やはりみんな家にばっかりいられないようだ。 この神社、遠江の一の宮であり歴史も古く、伝える十二段舞楽は、国の無形文化財。参道は大きな杉が亭々と聳えていて、その森厳さに自ずと気が引き締まる、と同時に暑さも徐々に引いていく。屋代は屋根の葺き替えられたようで、眼に新鮮だった。 参道の右奥には瀬があり、モミジの紅葉、新緑で美しいところだ。驚いたことに子ども連れ…
いつもの散歩道の折り返しの所から山の中に入った薄暗いところに、なかなか個性的な面々が居ます。ちょうど春先くらいに会いたくなって足を伸ばして撮ってきました。(^o^) ヒゲコスミレ〜側弁は有毛でよく見るスミレよりは大きいです マムシグサ(サトイモ科) 〜右側の茶色が新芽…らしい ウラジロ(シダ植物)の新芽 ホラシノブ(シダ植物)の新芽 ムサシアブミ(サトイモ科) 立ち姿が怖いムサシアブミ様。ビクビクしながら触りまくった感じは、空のマヨネーズの容器のようにペコペコ、パコパコしていました (^ω^;;) 最後までご覧いただきありがとうございました。
所用で出かけた浜田市某所で撮影。なかなか山歩きができないけど、この場所ならいろいろと山野草が見られそうです。 iphone14Pro ムサシアブミ(武蔵鐙) RICOH GRⅢx マムシグサ(蝮草) ホウチャクソウ(宝鐸草) RICOH GRⅢx クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
高萩市松岩寺の山桜 minorinminorinさんのブログで紹介された、息子さんが作ったという、県内の一本桜番付。 ・・・の中で、西の横綱が、この、松岩寺の山桜。 山桜だから、まだ咲いてないかな、と思いつつ、たまたま、日立市に住む息子に用事があったので、この横綱の山桜を見てくることにしました。(^▽^) 途中、車窓から見る山々の、山桜は咲いており、期待が膨らむ・・・ 松岩寺は、海抜400mに位置し、若干他より遅れて咲くようで・・・ 残念ながら、まだ咲いていませんでした。 お寺はこの階段を上った上にあります。 上った先に、住職さんかな? お庭の手入れをしてらっしゃる人がいました。 「桜はいつ頃…
地元では、ヒメウズやタツナミソウが咲いていたスギ木立のあまり日当たりの良くないところで自生していました。姿が生き物に例えられるようになかなか見応えのある出立ちです。(^-^;) マムシグサ ムサシアブミ 明日もいい写真に出会えますように・・・
このところ昼間はかなり暑いですが、我が家はクーラー無しで暮らしています。夜になると涼しくなるので寝れるのが有難いです。 この暑さで植物の方はどうかなと、今朝早く森の中を散策してきました。 足元には野イチゴの花があちらこちらにたくさん咲いていました。 なかには蜜蜂のすがたも。 こちらは実が育っています。もうしばらくすると赤く熟して食べごろになります。 こちらは、姫ウツギの花。ちょうど見ごろになりました。 すっかり大きく育ったゼンマイ。湿気が多い森の中は居心地がいいのでしょう。 マムシグサの現在のすがた。鎌首が変化して。 実をつけていました。 森の中も季節が進んでいます。 ではまた。
今朝は久しぶりに晴れ間が広がりました。雨が続いた間に、ますます木々の緑も濃くなってきました。 さっそく今朝の富士山です。 我が家の前のみどりもすっかり濃くなりました。 雨が続いて、苔むした階段。 こちらは雨の前に撮っていた木々と花たち。 ドウダンツツジには、蜜蜂が。 こちらは野に咲く野草たち。 こちらはマムシグサの新芽です。 昨年の秋に、赤い実をつけていたところに新芽を出していました。高さは50cmくらい。襟巻のような葉の上に鎌首をもたげています。たしかにマムシの様な。 その下の方には、小マムシが。茎の模様も蛇を思わせるようなまだら模様です。小マムシもちゃんと小さなまだら模様で立っています。 …
5月11日 雪で折れた柵を修理する。 折れたり 抜け落ちたりしたままの柵は どこからみても 廃屋のようで侘しいものだ。 雪が溶けた時から 気になっていた。 夫が手頃な杉の丸太の先を チェーンソーで鉛筆の様に削る。 以前の木で使えるものは使う。 重い鉄のバール 大きな木の槌 鉄の番線と釘。 川向こうの 猿の群れの声を聞きながら 作業は半日で終わる。 柵の周りにまとわりついた アケビ(通草)とスイカズラ(忍冬)の蔓を 心ならずも切り取り 伸びた草を抜き 3本のマムシ草は残す。 出来上がりを 道路から眺める。 風化した横板が周りの景色に溶け込み 無骨な いかにもうちの柵だ。
サトイモ科テンナンショウ属の多年草で、郷土の森・野草園に生えています。湿った林床が好きらしく、よく見るとかなりの数で生えているのがわかります。管理事務所付近にもニョキっと生えているのを通りすがりのお爺ちゃんが見つけ、ぶちっと引き抜いていきました^^; 早春に直立して生えるので、悪い意味で目立ちます。 有毒植物で、特に球根は毒性が強いそうで汁に触れるだけでも炎症を起こすそうです。(お爺ちゃんは大丈夫だったでしょうか)。駆除は根っこから掘り起こせば可能ですが、草全体に毒がある為、注意が必要だそうです。 開花期は4-6月で、9-10月頃に実が赤くなるそうです。 この投稿をInstagramで見る け…
春は色とりどりに咲き乱れる花に目が行きがちですが、この時期だけの色んな植物の姿が見られました。 *\(^o^)/* 今年初めて存在に気づいた、タマゴケ。苔はどれも似ているので胞子嚢が出てくる時期でしか識別できなかったです。 ハリガネゴケの胞子嚢 他にも散歩道の苔を探してみましたが、老眼でよく見えないながら5種類ほど確認できました。フサフサのコケを触るととても癒されました。 胞子嚢をつけたマメヅタ(シダ植物) ムサシアブミ マムシグサ 毛で覆われたシロダモの新葉、右は拡大 来春も小さな春を探して見ようと思ってます。(^-^)ゝ 最後までご覧いただき有り難うございました。
今回は予告通り、黒人アーティスト編です。 AORあり、、ソウルあり、、R&B(リズム&ブルース)あり、、 ファンクあり、、ブルースあり、、ディスコあり、、、ムフフあり(?)、、、 とバラエティ豊か(笑)な内容になっております(^ω^) どうぞお楽しみいただければと存じますm(_ _)m ランディ・クロフォードの珍しいAOR作品。 珍しいとは言っても当時のワタシはこの作品しか知りませんでしたから、 この作品こそがワタシにとってのランディ・クロフォードでした、、、長らく。 ランディ・クロフォード 『ウィンドソング』 どの曲も素晴らしいのですが、やはり初夏の爽やかな風を思わせるタイトル曲が秀逸! ラ…
3月下旬に秋吉台を歩いてから半月以上が経った歩いた場所は前回とは違うがオキナグサは終盤~新緑が眩しい~この時期はホタルカズラが見頃~ホタルのように草原で輝く~見つけるとなぜか嬉しい山野草石灰岩の近くがお好きのようで~!?ワラビはこれからシーズンか~一方、林にはマムシグサ湿気のあるところがお好きなようフタリシズカヤマネコノメソウオドリコソウカキドオシ、この2つは葉っぱが似ているシソのなかま日当たりのいい草原、一方で日当たりの悪い林の中などそれぞれだ植物も人間も生きていくにはそれぞれ適した環境が大切~♫
能登の隆起に思いをはせる 下之保殿村から西洞を抜けて美濃市へ、市境の見坂峠です。 口野々の東の峠に三十三観音の第壱番那智の青岸渡寺の石仏があります。 ここを起点に終点である高沢観音の本堂裏のみたらしの泉の参拾参番美濃谷汲山華厳寺までの石仏が続きます。 江戸時代末期に口野々の素封家が娘さんの夭逝したことを悲しんで、西国参拾参のお寺を巡礼したあと、この石仏を100m~300m置きに立てて、美濃からの高沢観音参りの人びとを慰めたということです。 傍らにマムシグサ オドリコソウ 美濃市の大矢田で、色褪せた阪口直人ポスターの貼り替えをしました。 瑞穂市議会議員選挙に立候補している旧知の鳥居よしふみさんの…
当ブログへご訪問いただき誠にありがとうございます。 本日は、昨日の続編となります 桜以外にも、いくつかの出会いがありました 先ずは、イワツバメです 毎年、この時期に、やってきます 屋外の休息する場所に巣をつくっています ダムの壁面にあるコケのようなものを啄んでいるようです 巣の材料にするのでしょうか? 続いて、キセキレイとアセビの花です キセキレイは、やたらと囀っていました 大きなアセビの木だったので、花を下から覗いてみました 続いて、ウラジロモミの新芽とミミガタテンナンショウです ウラジロモミの新芽は、これから葉になるようです ミミガタテンナンショウは、マムシグサに似ていますね さらに、タラ…
毎週土曜日の森林ボランティアは 雨で中止になった日もありましたが 3月中旬頃から 会の物置・農機具小屋の引っ越しと車庫作りをしておりました 4月6日(土)も引っ越し作業をしました 朝から寒い雨が降っていましたが決行です 左 物置小屋(移築) 右 車庫等(会員手作り 新築) この日の作業内容は ・フェンスのネット張り ・砂利敷 です フェンスは枠にネットを張るのですが 中古なのでネットの縁の始末がよろしくなく 奇麗に揃えながら枠に固定していきました 砂利敷は足元の水捌けが悪く泥濘ので 砂利を1トンくらい敷きます 車庫の中まで敷いていきます 女将は手先が不器用なので 砂利敷きを担当 ドボジョ です…
[からだ・バランス] いい気分で(お気楽に)急にとんぼ山に登ったのはいいけれど降りてきたら、足が筋肉痛で(笑)痛いのだった。いや、普通だと二日後くらいに「こわる」のでそうじゃなくて、肉離れ(?)みたいなもの(オーバー)かもしれません(涙)なんという軟弱な体力でございましょうか?(笑) 写真を撮りつつ・・・ぼちぼち、下りました。 小さな小さな花が咲いていた・・・ 山歩きは、特にとんぼは、たくさんの人(田舎比)に通りすがりに会うのだけれどまさに千差万別・・・・ご年配の方から(山アスリートじゃなくて、ごく普通に、かまえず)とんぼ~浮嶽~二丈岳を縦走される方(猛者!)やらとんぼだけショートカットで(笑…
4月2日に出かけた下帝釈峡で撮り歩いた花々。まだまだ春は浅いようです。 ジュウニヒトエ(十二単) マムシグサ(蝮草) ギンリョウソウ(銀竜草) SONY α7Ⅳ + FE50mmF2.8Macro ウグイスカグラ(鶯神楽) カタクリ(片栗) SONY α7Ⅳ+FE 70-200mm F4 Macro G OSS II YAMAPに「【秋吉台】早春の花を撮り歩き」と「【下帝釈峡】春浅い峡谷を歩く」をアップしました yamap.com yamap.com YouTubeに「【秋吉台-早春の花を撮り歩き】」をアップしました youtu.be クリックお願いします ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほ…
茶花(ちゃばな)シリーズも早くも夏に入ります。記載の約束事は今までと同じです。 草花の名を列挙して行くにしても、有毒植物のなんと多い事か。これ等の化学物質は、紫外線・虫の食害・カビ・ウィルス・渇水・生存競争などの、植物にとって過酷な戦いに打ち勝つ為の武器と戦略であり、そして、それ等とは真逆の共生関係の維持に必要な物資でもあります。人間側もそれを十分に弁(わきま)えて、慎重に付き合って行かねばなりません。 夏シーズンの項に観葉植物を入れました。観葉植物には花の時期が分からないものが多かったのと、如何にも涼し気で茶室に清涼感を演出するのではないかという思いがあり、そうしました。観葉植物は南国の風情…
昨日に続いて、桜を求めて、 今日は佐倉市にあるDIC川村記念美術館、 現代アート中心の美術館は苦手なので、庭園を散策して、レストラン・ヴェルベデーレで昼食を、 まず目立ったのは大きな花を沢山付けたモクレン、 本日No.1の撮影ポイント、 目指す桜は? 開花宣言の翌日くらいの咲き方、少し寂しい。 その代わり、色々な花、野草が、 これらを見るだけでも美術館を訪れる価値がある! 真っ赤なシャクナゲ、 白と紫のイカリソウ、 小山には野草がいっぱい、 マムシグサ、ゼンマイ、カタクリ、いずれもこれからが見ごろ、 そして噴水のある池には白鳥のカップルが仲良く、 実は、下の写真の直前には、カップルが唇を合わせ…
すごい雨でした。 風も強くて南から吹き付けました。 お昼過ぎても雨戸も開けられない状態でした。 14時を過ぎてから雨が上がり、 風は強いままですが晴れ間も見えてきました。 庭の様子を見に外に出ます。 ワビスケの花が何とか残っています。 我が家は日当たりが良くないので、椿は3月にならないと咲きません。 そして、春の嵐で終了になります。 このお花たち、良く頑張ったね。 あと数日楽しめそうです。 意外と変わりがないのがボケの花でした。 嬉しいな。 ゆっくり大きくしたいです。 三角のとんがった芽が出てますね。 影も形もなくなっていたので諦めかけていたミミガタテンナンショウ(マムシグサ)です。 今セール…
ミスミソウ(三角草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)学名:Hepatica nobilis Schreber var. japonica Nakai 別名:ユキワリソウ(雪割草) 開花している花の微妙な色合い、 綺麗だ!!下(手前)に実になったものが見える。 2枚目は、実の拡大画、黄色い部分が実。 タイミングよく出会えた(初見の光景)。落葉広葉樹林の林床に育つ、花径約1-1.5cmの花。色は白色・淡紫色・淡青色・淡紅色。自生地は、準絶滅危惧 (NT)種。三角草の花弁は、6枚~7枚以上と色々。 同族種のスハマソウとは見分けが難しい。 スハマソウ(州浜草)は、ミスミソウの変種。 違いは…
春陽に誘われて森林公園に出かけた。岩本池には珍客来訪 マガンだ。以前 渡りを記録したドキュメンタリー映画 (仏)があってマガンが強く印象に残った。マガンをまじかで見るのは初めてのこと。どこでどう間違えたのか マガモかホシハジロの群れに1羽だけ紛れ込んでいた。池に浮かぶカモたちは数少なくなってきた。林のではメジロ、シジュウカラ、ジョウビタキが動き回っていた。植物にあまり見るべきものがないので山野草園で季節の花や実を探索。この季節ならではの花と実を楽しんだ。吉祥草、福寿草、節分草と春を寿ぐ草が咲いていた。トベラの実は老齢期の趣があってなかなかいい。岩本池と山野草園に絞ったので 2800歩にとどまっ…
最後の休日は雲林と嘉義にある大尖山・二尖山に登った。 以前、上の写真の場所をInstagramで紹介している台湾人がいたが具体的な場所が特定できなかったが、フォローしている台湾在住のYAMAPユーザーの方の登山記録を見ていたら二尖山の麓とわかった。 この投稿をInstagramで見る Alex 艾尼 | Jia Zheng(@alex_a.ni__)がシェアした投稿 その方は車を持っているようで太平から往復していたが、太平往きのバスは一日二便しかなく、泊りがけじゃないと無理なので行くのを諦めていた。 ところが、Googleマップを見てて、二尖山に近い古坑には一日何便もバスがあることがわかった。…
”明けましておめでとうございます” 出だしの遅い年頭になりました。 今日は早くも6日、『小寒』 七十二候で、『芹乃栄』(せりすなわちさかう) 新年2日の朝 散歩コースのマムシグサ、実はシッカリ赤々しているのに、茎は枯れた状態でグッタリ。 この先赤い実も腐っていくのだろうか??? マムシグサには、雄株と雌株があります。とはいえ、1つの株がずっと同じ性ではなく、栄養状態に応じて自在に性転換を行います。植物がタネをつくるというのは、とても体力を消耗する作業です。しっかりしたタネを残すためには、体力が充実している必要があります。そこでマムシグサは、体力が充実している年は雌株になってタネをつくり、それ以…