Maya
現在のメキシコのユカタン半島からグアテマラやホンジュラスなどの中央アメリカで繁栄していた古代文明。高度な都市文明を築き上げ、大ピラミッドや神殿などを遺している。
紀元後2世紀ごろに確立。独自の文字(マヤ文字)や暦法(マヤ暦)などを特色とする。
西暦900年頃に南部の中心であるパレンケやティカルが衰退した後、ユカタン半島に中心が移っている。
のち、内乱によって衰え、スペイン人の侵略を受けて滅ぼされることとなる。
テオティワカン・マヤ・アステカの3つの文明に焦点をあてた展示。 トーハク古代メキシコ展 高校世界史の配列と古代アメリカ文明 世界史教育を受けた世代ごとに世界史の教科書における配列が異なることで有名な?古代アメリカ文明シリーズ。かつては大航海時代におけるスペイン侵略の前史として位置づけられていたが、「諸地域世界と世界の一体化」や「グローバルヒストリー」が重視されるようになってからは、古代文明の一つとして配列されることが多くなった。 1階チケットもぎり~FGOコラボ~ まず平成館に入ると展示の前にゲームキャラクターとのコラボが待ち受けている。FGOと古代メキシコ展がコラボしているようであり型月かト…
メキシコ南部、ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡「チチェン・イッツア」にあるカサ・コロラダ複合施設の発掘現場で、興味深い発見があった。羽根飾りがついたヘビの兜をかぶった兵士の頭部彫像が見つかったのだ。