アロマテラピーの歴史 マルグリットモーリー ( Marguerite Maury、1895年~1968年)は、 現在では世界中で広く行われている 「エッセンシャルオル(精油)を植物油に希釈して塗布する」という手法を開発し、 世に広めた人物です。 ルネ・モーリス・ガットフォセ、ジャン・バルネと並んで 3人の「近代アロマテラピー建設者」と称されることがあります。 マグリット・モーリーは、オーストリア生まれウィーン育ちます。 第一次世界大戦中に、父親・夫・息子を立て続けに亡くしました。 失意のどん底から立ち直るため、 外科助手(看護師資格の一つ)の資格を取得します。 外科医のもとで働いていたマグリッ…