Marques Batista De Abreu
ブラジルの元サッカー選手。登録名はマルケス。
1973年2月12日生まれ。ブラジル・サンパウロ州出身。身長174センチ、体重66キロ。
1993年コリンチャンス・パウリスタでデビュー。
ポジションはフォワード、攻撃的ミッドフィルダー。高いテクニックと、組んだFWを生かす動きで評価が高い。
来日までにブラジル通算193試合出場67得点、21アシストを記録。ブラジル代表としては2002年FIFAワールドカップ南米予選6試合1得点、通算11試合出場4得点。
1999年、2001年にはブラジルのベストイレブンにも選出され、「ブラジル人らしい最後のストライカー」と言われた。
2003年から2005年にかけ、名古屋グランパスで活躍。ウェズレイ(ウェズレイ・ハイムンド・ペレイラ・ダ・シルヴァ)のアシスト役として大きな役割を果たした。
2004年シーズンは29試合17得点の活躍で、Jリーグベストイレブンを受賞した。
家族は妻と子供2人。