マルチリンク式サスペンションは、ダブルウイッシュボーン式の進化形といえます。あるちはダブルウイッシュボーン式がマルチリンクの簡易型という考え方もできます。具体的にこうだからマルチリンクということではなく、ダブルウイッシュボーン式のメリットプラスアルファでメーカーごとの工夫を取り入れています。またセミトレーリングアームに工夫を加え接地性を高めたものを、メーカーによってはこう呼ぶ場合もあります。 ブッシュの変形も頭に入れてアライメント変化をコントロールする きちんと知りたい!自動車サスペンションの基礎知識(日刊工業新聞社) 最初にマルチリンク式を謳ったのは1982年のメルセデスベンツ190Eのリア…