マンガ市場

ツイート elielin.jp @elielinjp [201230] 寒すぎで早起きしてしまった（１時間前） 07:08 elielin.jp @elielinjp [201230] 『Anime Crimes Division』はシーズン２があるんだとびっくりして一気見した。６話で一つの事件の扱うのでシーズン１のサクッと終わる爽快感がなくなったのがちょっと残念だが、不思議に『パラサイト 半地… https://twitter.com/i/web/status/1344075969825361921 08:20 elielin.jp @elielinjp [201230] 来年から活躍しそう…

2017年の初めから、34年の歴史を持つ漫画雑誌「マガジン・スペックル」(SPECIAL)が休刊を発表し、衝撃的なニュースが報じらされました。 「マガジンSPECIAL」は、1983年に創刊され、月刊誌で発行され、2017年1月20日に正式に休刊し、歴史の舞台から撤退した日本の講演会傘下の漫画雑誌です。 この老いもの日本の漫画雑誌の休刊は、日本の漫画業界が冬に入ることを合図している。 それとも、別の秘密ですか? ビッグ3の売上は落ち込み、日漫雑誌は生き残った。 日本経済全体の低迷は、インターネットメディアの急速な発展と相まって、日本の紙媒体の存続がますます困難になっている。 3大少年漫画雑誌「…

この記事は前後編のうちの後編です。 前編をお読みいただいてからの方が楽しめる……はずです。 なお、文中の情報は2019年7月時点のものですので、そこだけご了承ください。 簡単にではあるがフランス語圏における日本産百合マンガの現状を整理したところで、続けて海外の百合マンガ作品に目を向けたい。海外産百合マンガのスタイルを3つに分類しそれぞれ紹介し、今の海外百合マンガの全体像の一端を掴むことを目指す。 自伝的BD、グラフィック・ノベルの系譜 90年代以降、自らの体験を自伝的に表現したBD、グラフィック・ノベルが高い人気を誇っている。ダビッド・ベー『大発作』（関澄 かおる訳、フレデリック・ボワレ監修、…

2019年8月開催のCOMITIA129で頒布された『百合映画ガイドブック1.5』（発行：ふぢのやまい）に寄稿した、「フランス百合マンガ事情概観」という小文を微修正して公開します。今回は前編です。許可してくださったふぢのやまいさんに感謝。 表紙はぼくが敬愛するマンガ家、関野葵先生です。 はじめに 日本国内においていわゆる「百合マンガ」がジャンルとして確立し、市民権を得て久しい。しかし、フランスでは必ずしも「百合」は多くの人に知られる言葉ではない。日本のマンガがフランスで翻訳出版され始めてから約50年が経過し*1、今では「MANGA」は日本のマンガや「日本のマンガに影響を受けた海外のマンガ(OE…

「創」5+6月号の表紙を、ドラえもん50周年&なんてことないシールくじのポスターが飾っています。 同号の特集「マンガ市場の変貌」内に、ドラえもん50周年の展開を紹介する記事もあります。 てんとう虫コミックス0巻で『ドラえもん誕生』を読んだ三谷幸喜さんが「そういうことがあったとは知らなかった」と語っていたそうです。 そして、0巻購入者の半分くらいが4～50代だとか。私もまさにその年齢ですが（笑）