不動産経済研究所は1月26日、「首都圏マンション市場動向2022年(年間のまとめ)」を発表。 発売2万9,569戸。前年比12.1%減で2年ぶりの3万戸割れに。 平均価格6,288万円、m2単価95.1万円。ともに2年連続で最高値を更新。 初月契約率70.4%、2年連続の70%台。在庫は'13年以来の5,000戸台。 2023年は3万2,000戸の見込み、東京23区内の大型・タワーがけん引。 発表資料は数字の羅列で分かりにくい。そこで同研究所が過去に発表した資料も交え、過去21年間の「首都圏新築マンション市場動向」を可視化してみた。 ざっくり言うと 23区の分譲価格、8千万円台を維持 10年間…